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キャンプ道具やサーフボードが増えてきて、ベルランゴの屋根に積めたら楽なのに、と考えている方も多いはずです。でも、どのキャリアが付くのか、ガラスルーフ付きでも大丈夫なのか、迷いますよね。
結論から言うと、ベルランゴは現行の4モデルすべてにルーフレールが付いています。このレールにベースキャリア(ルーフバー)を渡して、その上にボックスやラックを載せるのが基本の形です。
この記事を読めば、キャリア選びの順番と、積む前に確かめておきたいことが分かります。
ベルランゴにルーフキャリアは付けられる?
現行のMAX、MAX XTR Grip Control Package、LONG MAX、LONG MAX XTR Grip Control Packageには、シトロエン公式の装備表(2025年11月版)でルーフレールが共通装備として載っています。キャリアはこのレールに付けるのが基本です。
屋根の上に積むための部品は、大きく3つに分かれます。
| 部品 | 役割 | ベルランゴでの扱い |
|---|---|---|
| ルーフレール | 屋根の左右に付いた縦方向のレール | 現行4モデルに標準で付く |
| ベースキャリア(ルーフバー) | レールの間に横向きに渡すバー | 別に用意する |
| アタッチメント | ボックス・ラック・サイクル用・板用など | 積む物に合わせて選ぶ |
『ルーフレールがあるなら、そのまま荷物を縛ればいい?』と思う方もいますよね。レールだけでは荷物を安定して載せにくいので、横向きのバーを渡すのが一般的なんです。

ルーフバー(ベースキャリア)の選び方
キャリアメーカーの製品には、ルーフレールの形に合わせたフット(足)とバーの組み合わせがあります。THULEやYAKIMAなど、海外のキャリアメーカーの製品で探す方も多いです。
選ぶ時に大事なのは、車種と年式の適合表で「ベルランゴ」と「年式」が合っているかです。
- 適合表に「シトロエン ベルランゴ」と年式が載っているか
- 自分の車がルーフレール付きの仕様として扱われているか
- 改良前(2024年9月以前)と改良後で適合が分かれていないか
- ロング(7人乗り)も対象に含まれているか
- バーの長さと、載せたい物の幅が合っているか
適合は製品ごとに違うので、この記事で「この品番なら付く」とは言えません。購入前にメーカーの適合表を見るか、カー用品店やシトロエン正規ディーラーで確かめてみてください。
例えば店頭ではこんな聞き方をすると話が早いです。
「2025年式のベルランゴ ロングで、ルーフレール付きです。合うバーはどれですか?」
「車検証を見せていただければ、適合を確認しますね」
屋根に積める重さはどこで確かめる?
屋根に積める重さ(ルーフの最大積載量)は、この記事では公式資料で確かめきれていません。数字を推測で書くのは危ないので、取扱説明書かシトロエン正規ディーラーで確認してみてください。
キャリアやボックスにもそれぞれ耐荷重があります。車側とキャリア側の小さいほうが上限と考えておきましょう。
ルーフボックス・ルーフラックはどっちがいい?
ルーフバーを付けたら、次は何を載せるかです。よく選ばれるのはルーフボックスとルーフラックの2つですよね。
- 雨やほこりから荷物を守れる
- 鍵付きの製品なら、置いたまま食事に行きやすい
- 見た目がすっきりする
- 形が決まっているので、長さや高さのある物は入らないことも
- 使わない時の置き場所に困る
ルーフラックは、カゴ状の台に荷物をネットやベルトで固定するタイプです。タイヤやコンテナボックスなど、形がばらばらの物を載せやすいのが強みなんです。
| 積みたい物 | 向いている物 |
|---|---|
| 寝袋・テント・着替えなど濡らしたくない物 | ルーフボックス |
| コンテナボックス・薪など形がばらばらの物 | ルーフラック |
| サーフボード・SUP | ボード用アタッチメント(パッド付き) |
| 自転車 | サイクルキャリア |
| 脚立・はしご | ラック+ベルト(はみ出しに注意) |
ベルランゴは荷室も広いので、まずは車内に積めるかを考えるのも一つの手です。荷室は5人乗りで約597L、ロングの5シート時で約850Lあります(公式・VDA方式)。
サーフボードや自転車を載せる時のコツ
サーフボードは、パッド付きのボード用アタッチメントにデッキ面を下にして載せ、専用のベルトで固定するのが一般的です。ベルトを締めすぎるとボードを傷めることがあるので、手で揺すってずれない程度に締めましょう。
高速道路を走ると、ベルトの余った部分が風でばたついて音が出ることも。余りは結んでまとめておくと静かになりますよ。
自転車は、屋根に載せるか、車内に積むかで迷う方が多いですよね。ベルランゴは荷室が広いので、前輪を外せば車内に積める場面もあります。
- ベルトやボルトにゆるみが無いか
- ボックスのふたが閉まって鍵がかかっているか
- 後ろのテールゲートを開けた時に、積んだ物に当たらないか
- 走り始めて少ししたら一度止まって、ゆるみを確かめる
荷室の詳しい話はベルランゴの荷室の広さで、キャンプでの積み方はベルランゴでキャンプ・釣りで紹介しています。
ガラスルーフ付きの5人乗りで気をつけること
5人乗りのMAXとMAX XTR Grip Control Packageには、天井のガラスルーフ「MODUTOP」が付いています。『ガラスの屋根にキャリアを付けて大丈夫?』と心配になりますよね。
キャリアはルーフレールに付けるので、ガラス面に直接載せるわけではありません。ただ、荷物を載せ降ろしする時に、屋根の上で物をぶつけないように気をつけたいところです。
- 屋根に乗ったり、ガラス面に体重をかけたりしない
- 荷物を載せる時は、踏み台を使って横から手を伸ばす
- ルーフボックスの開け閉めでガラス面に物を落とさない
- 適合表で「ガラスルーフ付き」の条件があるかを確かめる
7人乗りのロングにはMODUTOPが無いので、この点の心配は少なめです。ガラスルーフの詳しい話はベルランゴのガラスルーフ(モジュトップ)で紹介しています。
全高と駐車場はどう変わる?
キャリアを付けると、そのぶん車の背が高くなります。ここが一番見落としやすいところなんです。
ベルランゴの全高は、5人乗りで1,830mm、ロングで1,850mmです(公式諸元表 2025年11月版)。そこにバーやボックスの高さが加わります。
| 項目 | 5人乗り(MAX系) | ロング(LONG MAX系) |
|---|---|---|
| 全高(キャリアなし) | 1,830mm | 1,850mm |
| 全幅 | 1,850mm | 1,850mm |
| 全長 | 4,405mm | 4,770mm |
| キャリア後の全高 | 1,830mm+バー・ボックスの高さ | 1,850mm+バー・ボックスの高さ |
もともと一般的な機械式立体駐車場(全高1,550mm制限)には入らない車ですが、キャリアを付けると自走式の立体駐車場や、ドライブスルー、屋根付きのガソリンスタンドでも高さが気になってきます。
- 実際に巻き尺で、地面からボックスの一番上までを測る
- 測った数字をメモして、運転席から見える所に貼っておく
- よく使う駐車場の高さ制限を確かめる
- 使わない時期はボックスを外して、元の全高に戻す
『自宅の車庫は大丈夫だったはず…』という方も、キャリアを付けた後は一度測っておくと安心ですよ。駐車場の話はベルランゴは立体駐車場に入る?で詳しくまとめています。
ルーフテントやはしごなど、ほかに気になること
ルーフテントは載せられる?
ルーフテントは、屋根の上で寝られる人気の装備です。ただ、テント本体の重さに加えて、寝ている人の重さもかかります。
車側の屋根の積載量が確かめられないまま載せるのは危ないので、シトロエン正規ディーラーやテントの販売元に相談してみてください。車中泊が目的なら、車内をフラットにして寝る方法も考えてみましょう。
車内で寝る方法はベルランゴで車中泊で紹介しています。
はしご(ラダー)は付けられる?
屋根に上るためのはしご(ラダー)を後ろに付けたい方もいますよね。ベルランゴの後ろは跳ね上げ式のテールゲートなので、取り付け方によっては開け閉めに干渉することがあります。
ボディに穴を開ける加工は、雨漏りや保証に関わることも。付ける前に販売店へ相談しておきましょう。
インテリアルーフバー(車内のバー)
車内の天井近くに渡して、釣り竿や小物を吊るすバーを探す方も多いです。こちらは屋根の外ではなく車内の装備なので、全高は変わりません。
車内の収納まわりは、ベルランゴの収納と便利装備でまとめています。
ヒューズボックスの場所は?
ルーフボックスに照明を付けたい、電装品を足したいという時に気になるのがヒューズボックスです。位置や容量は取扱説明書に載っているので、まずはそちらを確認してみてください。
電装品の取り付けは、配線を誤ると故障の原因になることがあります。不安なら販売店や電装に詳しいお店に任せるのが安心です。
屋根の上と外装の見た目のバランス
ルーフボックスを載せると、横から見た印象がけっこう変わります。ボディカラーとボックスの色の組み合わせも考えておくと楽しいですよ。
例えば、緑やサーブルのような明るい色には黒やグレーのボックスで引き締める方もいますし、白のボディなら白いボックスでまとめる方もいます。
色の選び方はベルランゴの色の一覧と人気色と緑・青・サーブルの選び方で紹介しています。
- キャリアは外して売るか、付けたまま売るかを決めておく
- 外した後のレールに傷が無いか確かめる
- 純正の状態に戻しやすい付け方を選んでおくと安心
売る時の考え方はベルランゴのリセールバリューでまとめています。これから買う方は、ベルランゴの値引き相場と交渉の順番も読んでおくと役に立ちます!

よくある質問
ベルランゴにルーフレールは付いていますか?
現行のMAX、MAX XTR Grip Control Package、LONG MAX、LONG MAX XTR Grip Control Packageには、公式の装備表でルーフレールが共通装備として載っています。
ベルランゴの屋根には何kgまで積めますか?
屋根の最大積載量は、この記事では公式資料で確かめきれていません。取扱説明書かシトロエン正規ディーラーで確認してください。
ガラスルーフ付きでもルーフキャリアは付けられますか?
キャリアはルーフレールに付けるのが基本です。ただし製品ごとに適合条件があるので、メーカーの適合表で「ガラスルーフ付き」の条件を確かめておきましょう。
ルーフボックスを付けると立体駐車場に入りますか?
もともと全高1,830mm(ロング1,850mm)なので、一般的な機械式立体駐車場には入りません。ボックスを付けたら、地面から一番上までを実際に測ってから駐車場を選んでください。
ルーフテントは載せられますか?
屋根の積載量と、テントの重さ・寝る人の重さの両方を考える必要があります。載せる前にシトロエン正規ディーラーやテントの販売元に相談してみてください。
まとめ
- 現行4モデルすべてにルーフレールが付き、ベースキャリアを渡して使う
- 適合はキャリアメーカーの適合表で年式とロングかどうかまで確かめる
- 屋根の最大積載量は取扱説明書やディーラーで確認する
- ガラスルーフ付きの5人乗りは、ガラス面に体重や物をかけないよう注意
- キャリアを付けたら実際の全高を測って、駐車場の高さ制限と比べる





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