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夜、ベルランゴの前に回ったら、ライトが片方暗い気がする。『これ、自分で交換できる?』と迷いますよね。
結論から言うと、現行型のヘッドライトはLEDなので、電球を替えるような交換はできず、ユニットごとの修理になるのが基本です。一方で、ナンバー灯やルームランプのように自分で替えやすい物もあります。
この記事では、ベルランゴのライトの種類と交換の方法・費用の目安、ライトの設定まで分かります。
ベルランゴのライトは何が付いている?
まずは、自分のベルランゴにどんなライトが付いているかを確かめておきましょう。現行型は、4モデルとも同じライトの装備です。
| ライト | 現行型(2024年10月改良後・全4モデル共通) |
|---|---|
| ヘッドライト | LEDヘッドライト |
| デイライト | LEDデイタイムランニングライト |
| ハイビーム | インテリジェントハイビーム(自動切り替え) |
| フォグランプ | 前後に装備 |
| 特徴 | 新しいシグネチャーライト(2024年10月の改良で採用) |
出典はシトロエン公式の装備表(2025年11月版)と、Stellantisジャパンの発表(2024年10月4日)です。
改良前の年式(FEELやSHINEなど)は、顔つきもライトの形も違います。グレードや年式によっては電球(バルブ)式のライトが付いている個体もあるので、交換部品を買う前に実車で確かめてみてください。
顔つきの違いと見分け方はベルランゴの顔は2024年でどう変わった?で見ています。
LEDのヘッドライトは、切れたらユニットごとの交換になることが多く、費用は高めです。電球式のライトや室内のランプなら、自分で替えられる物もあります。
ライトの点け方・消し方とオートライト
『ライトを消したいのに、消えない』という声もありますよね。実はこれ、故障ではないことが多いんです。
日本では、新しく作られる車にオートライトが義務付けられました。そのため年式によっては、走っている間にヘッドライトを完全に消せない作りになっています。
ライトはハンドルの左側のレバーの先を回して切り替える形が一般的です。「AUTO」の位置にしておくと、暗くなった時に自動で点きます。位置や表示は年式で違うので、取扱説明書で確かめてみてください。
デイライトは、エンジンをかけると点く昼間用のライトです。これは消すための物ではないので、点いていても問題ありません。
「キャンプ場で、ライトを消して止めておきたいんだけど」
「エンジンを切ってしばらくすれば消えますよ」
夜のキャンプ場や車中泊では、こんな場面もありますよね。周りに気をつかう時は、エンジンを切ってから、ライトが消えたのを確かめて過ごしましょう。
インテリジェントハイビームの使い方
インテリジェントハイビームは、前の車や対向車を見つけると、自動でロービームに戻してくれる機能です。夜の田舎道では、切り替えの手間がかなり減ります。
使うには、画面の設定でこの機能をオンにして、ライトをAUTOにしておくのが一般的です。ハイビームの青いマークがメーターに出ていれば、ハイビームになっています。
ヘッドライトの交換と費用の目安
ヘッドライトの交換は、どのタイプかで費用が大きく変わります。ざっくりの目安を並べました。
| ライトの種類 | 交換の仕方 | 費用の目安 |
|---|---|---|
| LEDヘッドライト(現行型) | ユニットごとの交換が多い | 十数万円以上になることも |
| 電球式のヘッドライト | 電球だけを替えられる | 数千円〜1万円程度 |
| ヘッドライトのくもり・黄ばみ | 磨き・コーティング | 数千円〜数万円程度 |
費用は部品代と工賃を合わせた一般的な目安です。部品の在庫や店で変わるので、見積もりで確かめてみてください。

LEDは長持ちするので、普通は簡単には切れません。それでも点かなくなった時は、LEDそのものより、配線やコネクター、制御の部品が原因のこともあります。
「片方だけ点かないんですが、ユニット交換ですか?」
「まずは配線とヒューズを見てから判断しますね」
販売店ではこんな流れになることが多いです。いきなり高い部品を替えずに済む場合もあるので、診断から頼んでみてください。
ヘッドライトのレンズが割れた時は、車両保険が使える場合があります。修理の見積もりが高い時は、保険会社にも相談してみましょう。
くもり・黄ばみは磨きで直ることも
年数が経ったベルランゴでは、ヘッドライトのレンズがくもったり、黄ばんだりすることがあります。『暗くなった=ライトが弱った』と思いがちですが、原因はレンズの表面のことも多いんです。
表面の汚れや劣化なら、磨いてコーティングし直すだけで、かなり明るさが戻ります。ユニットを替える前に、まず磨きで直るかを相談してみてください。
ただ、レンズの内側が水滴でくもっている時は別です。すき間から水が入っている可能性があるので、販売店で見てもらいましょう。
フォグランプの使い方と後ろのフォグの注意点
ベルランゴは、前後ともフォグランプが付いています。前のフォグは足元を広く照らし、後ろのフォグは後ろの車に自分の位置を知らせるための物です。
| フォグ | 役割 | 使う場面 |
|---|---|---|
| 前のフォグ | 手前を広く照らす | 霧・大雨・雪で前が見えにくい時 |
| 後ろのフォグ | 後ろの車に位置を知らせる | 濃い霧などで後ろから見えにくい時だけ |
ここが大事なところです。後ろのフォグはとても明るく、晴れた夜に点けると後ろの車がまぶしく感じます。
霧が晴れたら、すぐに消しておきましょう。メーターにフォグのマークが出ていれば、点いている合図です。
フォグの点け方は、ライトのレバーのリングを回す形が一般的です。年式で違うので、取扱説明書で確かめてみてください。
LED化はおすすめ?社外品に替える前に
電球式のライトが付いた年式の方は、LED化を考えることもありますよね。明るさや見た目が良くなる一方で、注意したい点もあります。
- 白くはっきりした光になる
- 電球より長持ちしやすい
- 消費電力が少ない
- 光の向きがずれると、車検に通らないことがある
- 輸入車は球切れの警告が出たり、ちらついたりすることがある
- 熱の逃がし方が合わないと、早く切れることがある
ベルランゴのような欧州車は、ライトの電気の流れを車が見張っていることがあります。消費電力が変わると、「球切れ」と判断されて警告が出る場合があるんです。
『安いLEDを付けたら警告が消えない』という失敗は、輸入車ではよく聞く話です。選ぶ時は、その年式に対応していると明記された製品を選ぶと安心です。
- 自分の車の電球の規格に合っているか
- 欧州車・輸入車への対応がうたわれているか
- 車検対応で、光の色が白か
- 取り付け後に、光の向きを整備工場で調整してもらえるか
テールランプ・ナンバー灯・ルームランプの交換
後ろのランプや室内のランプは、ヘッドライトより手を出しやすい場所です。ただし、LEDのユニットになっている物は、ユニットごとの交換になることがあります。
| ランプ | 自分での交換 | ポイント |
|---|---|---|
| テールランプ | 外せるがやや手間 | テールゲート側の固定ボルトを外して引き抜く形が多い |
| ブレーキランプ | テールランプと同じ | 切れると警告の表示が出ることがある |
| ハイマウントストップランプ | 難しめ | LEDの一体型は販売店に頼むのが安全 |
| ナンバー灯 | しやすい | カバーを外して電球を替える形が多い |
| ルームランプ | しやすい | レンズを内装はがしで外して替える |
形や固定の仕方は年式で違うので、作業の前に取扱説明書で確かめてみてください。

- ライトを消し、エンジンを止める
- 内装はがし(樹脂のヘラ)をレンズのすき間に差し込み、そっと外す
- 切れた電球を抜き、同じ規格の電球を差し込む
- ライトを点けて、点くかを確かめてからレンズを戻す
マイナスドライバーでこじると、レンズや内装に傷が付きやすいです。100円ショップなどの樹脂のヘラを使うのがおすすめです。
ブレーキランプの切れは自分では気づきにくいので、メーターの警告の表示が頼りになります。表示の意味はベルランゴの警告灯・警告音の意味にまとめました。
ライトの交換を頼む先と費用の考え方
自分で替えにくいライトは、どこに頼むかで費用が変わります。
| 頼む先 | 向いている作業 |
|---|---|
| シトロエン正規ディーラー | LEDユニットの交換、保証期間中の修理 |
| 輸入車に強い整備工場 | 電球交換、LED化後の光の向き調整 |
| カー用品店 | 電球式のライトの交換 |
新車から3年以内なら、メーカーの新車保証の範囲で直る場合があります。まずはシトロエン正規ディーラーに相談してみてください。
ただし、社外のLEDや配線に手を入れた後の不具合は、保証で直らないことがあります。ドレスアップを考えている方は、先に販売店に聞いておくと安心です。カスタムの注意点はベルランゴのカスタムパーツで見ています。
- ヘッドライトのロー・ハイが左右とも点くか
- 前後のフォグ、ウインカー、ナンバー灯が点くか
- ブレーキランプとハイマウントストップランプが点くか(家族に見てもらう)
- レンズにくもり・ひび・水滴がないか
切れたまま走ると、整備不良として取り締まりの対象になることもあります。後ろのランプは自分では見えないので、給油のついでに一周して見る習慣を付けておきましょう。
修理費の全体の目安はベルランゴの修理費の目安、故障しやすい箇所はベルランゴの故障しやすい箇所で見られます。
これから買う方は、ベルランゴの値引き相場と限界額もあわせてどうぞ。
よくある質問
ベルランゴのヘッドライトはLEDですか?
現行型(2024年10月改良後)は4モデルともLEDヘッドライトです。改良前の年式は、グレードによって電球式の個体もあるので実車で確かめてみてください。
ヘッドライトの交換費用はどのくらいですか?
LEDのユニット交換は十数万円以上になることもあります。電球式なら電球だけを替えられるので、数千円〜1万円程度が目安です。どちらも店や在庫で変わります。
ライトを消す方法はありますか?
年式によっては、オートライトの決まりで走行中にヘッドライトを完全に消せない作りです。デイライトも昼間用の物なので、点いていても問題ありません。
LED化すると車検に通らないことはありますか?
光の向きや色が基準から外れると通らないことがあります。車検対応の製品を選び、取り付け後に光の向きを調整してもらうと安心です。
テールランプは自分で外せますか?
テールゲート側の固定ボルトを外して引き抜く形が多いですが、年式で違います。LEDの一体型は販売店に頼むのが安全です。
まとめ
- 現行型のベルランゴは4モデルともLEDヘッドライト・LEDデイライト・前後フォグ・インテリジェントハイビーム
- LEDヘッドライトはユニットごとの交換になりやすく、費用は高め
- オートライトの決まりで、年式によっては走行中にライトを消せない
- LED化は、輸入車対応・車検対応の製品を選び、光の向きを調整する
- ナンバー灯やルームランプは、樹脂のヘラを使えば自分でも替えやすい





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