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ベルランゴを手に入れたら、自分らしく少しずつ手を入れたくなりますよね。ただ、輸入車なのでどこで何を買えばいいのか、付けて大丈夫なのか迷う方も多いはずです。
結論から言うと、まずは「元に戻せる用品」から始めるのがおすすめです。マッドガードやダッシュボードマットのような用品は気軽に試せますが、マフラーやシートの改造は車検や保証に関わるので慎重に考えましょう。
この記事を読めば、定番のパーツと、手を出す前に確かめたいことが分かります。
ベルランゴのカスタムは何から始める?
カスタムは「元に戻せる・車検に関わらない・保証に響かない」順に考えると失敗しにくいです。内装の小物、外装の貼り物、足元や電装、排気やシートの改造の順に、手間とリスクが上がっていきます。
ざっくり段階で分けると、次のようになります。
| 段階 | 例 | 元に戻せるか | 車検・保証への影響 |
|---|---|---|---|
| 1. 小物・用品 | キーケース、ダッシュボードマット、フロアマット、シートカバー | 戻せる | ほぼ無い |
| 2. 外装の付け足し | マッドガード、ナンバーフレーム、ステッカー | 戻せる | 付け方しだい |
| 3. 足元・屋根 | ホイール、ルーフキャリア | 戻せる | サイズや付け方しだい |
| 4. 電装 | ドラレコ、追加の照明 | 配線しだい | 配線を誤ると故障の原因に |
| 5. 排気・シート | マフラー、リクライニング改造 | 戻しにくい | 大きく関わる |
『どこまでなら自分でやっていいの?』と迷いますよね。段階1と2は自分で楽しめる範囲で、段階4と5は販売店に相談してから、と覚えておくと安心です。

純正アクセサリーで選べるもの
まず見ておきたいのが、シトロエンの純正アクセサリーです。純正品はベルランゴに合わせて作られているので、取り付けで悩みにくいのが良いところなんです。
価格が公式で確かめられた純正アクセサリーの例がこちらです。
| 純正アクセサリー | 価格 | メモ |
|---|---|---|
| アグレ・ストレージ&ベッドキット | 227,700円 | 受注生産・納期約1.5か月・ベッド展開時1,200×1,800mm・5人乗りと7人乗り両対応 |
この記事を書いた時点で、ほかの純正アクセサリーの価格は公式資料で確かめきれていません。欲しい物がある時は、シトロエン正規ディーラーでアクセサリーカタログを見せてもらうのが確実です。
例えば、こんな聞き方がおすすめです。
「ベルランゴの純正アクセサリーで、フロアマットとマッドガードはありますか?」
「カタログでお調べしますね。取り付け費用も合わせてお出しします」
- 5人乗り用か、ロング用か
- 改良前(2024年9月以前)と改良後で品番が違わないか
- 取り付け工賃が別にかかるか
- 新車購入時にまとめて付けると条件が変わるか
ベッドキットは車中泊で人気の用品です。使い方はベルランゴで車中泊やベルランゴのキャンピングカー・車中泊仕様で紹介しています。
手軽な定番パーツ(キーケース・マット・ナンバーフレーム)
純正にこだわらなければ、社外品もたくさんあります。手軽に雰囲気を変えられる定番を見ていきましょう。
キーケース
ベルランゴは全車スマートキーです。キーケースは鍵の傷を防いで、家族の鍵と見分けるのにも役立ちます。
スマートキーの形に合うかどうかが大事なので、「ベルランゴ」や「シトロエン」の適合が書かれた物を選んでみてください。
ダッシュボードマット
ダッシュボードマットは、日差しの照り返しを抑えたい時に使う用品です。晴れた日はダッシュボードの照り返しがまぶしい、と感じる方もいるはずです。
ただし、改良前と改良後ではダッシュボードの形が違います。改良後は10インチのタッチスクリーンに変わったので、型が合うかを確かめましょう。
- 型が合わないと、ずれて視界をさえぎることがある
- 助手席エアバッグの開く部分をふさがない物を選ぶ
- センサーやカメラまわりを覆わないようにする
ナンバーフレーム
ナンバーフレームは手軽な外装カスタムですが、付け方にルールがあります。ナンバーの文字や数字が隠れる物、ナンバーを覆うカバーは使えません。
ご当地のデザインや、ブランドロゴ入りのフレームを付ける方もいます。迷ったら販売店で取り付けてもらうと安心です。
外装のパーツ(マッドガード・ホイール・屋根)
マッドガード
マッドガードは、タイヤが跳ね上げる泥や小石からボディを守るパーツです。キャンプや雪道によく行く方に人気なんです。
XTR Grip Control Packageには前後のアンダーガード風デコレーションが付いていて、もともとアウトドアらしい見た目になっています。マッドガードを足すと、さらに雰囲気が出ますよ。
ホイール
タイヤサイズは、MAXとLONG MAXが205/60R16、XTR系が205/55R17です(公式諸元表 2025年11月版)。
| グレード | タイヤサイズ | ホイール |
|---|---|---|
| MAX/LONG MAX | 205/60R16 | 16インチアロイ(ブラック) |
| MAX XTR Grip Control Package/LONG MAX XTR Grip Control Package | 205/55R17 | 17インチアロイ |
ホイールを替える時は、外径が大きく変わらないようにしましょう。メーターの表示や車検に関わることがあります。詳しくはベルランゴのホイールサイズとインチアップで紹介しています。
屋根まわり
全モデルにルーフレールが付いているので、ルーフキャリアやルーフボックスを載せるカスタムも定番です。選び方はベルランゴのルーフキャリアの選び方でまとめています。
5人乗りには天井のガラスルーフ「MODUTOP」があるので、屋根まわりの加工は特に慎重に考えたいところです。詳しくはベルランゴのガラスルーフ(モジュトップ)で紹介しています。
マフラー・リクライニング改造・電装品は大丈夫?
『マフラーを替えて音を変えたい』『後ろの席をもっと倒したい』という声もありますよね。ここは慎重に考えたいところなんです。
マフラー
ベルランゴは全車1.5Lのディーゼルエンジンです。ディーゼル車は排気まわりに排ガスをきれいにする装置が組み込まれているので、ガソリン車と同じ感覚で交換するのは危ないんです。
排気まわりの改造は、車検や保証に関わるうえ、警告灯の原因になることもあります。交換を考えるなら、ベルランゴへの適合と車検対応がはっきりした製品かどうかを、販売店に確かめてもらってください。
シートのリクライニング改造
2列目のシートは、3座独立で倒せるつくりです。ISOFIXも2列目の3席に付いています。
シートの角度を変える改造は、ベルトの効き方やチャイルドシートの取り付けに関わります。座り心地を変えたい時は、改造より先にクッションやシートカバーで試してみるのがおすすめです。
- キーケース・ダッシュボードマット・フロアマット
- マッドガード・ナンバーフレーム
- ルーフキャリア(適合品を正しく付ける)
- マフラーなど排気まわりの交換
- シートのリクライニング改造
- ボディに穴を開ける加工
- 配線を分岐させる電装品
ドラレコなどの電装品
ドライブレコーダーは、今や定番の用品ですよね。2025年2月の限定車「TOY BOX Edition」には、ドラレコとフルディスプレイミラーのキットが付いていました。
後から付ける場合は、電源の取り方と配線の通し方が大事です。ベルランゴには、サイドカメラモニター付ルームミラーやバックカメラなどのカメラ・センサー類がもともと付いています。
前のガラスに付けるカメラの位置が、純正のカメラやセンサーの邪魔にならないかも確かめておきましょう。
- シガーソケットから取るか、配線を分岐させるかで手間が変わる
- 配線を分岐させる時は、販売店や電装に詳しいお店に任せると安心
- 取り付け位置が視界やセンサーをさえぎらないかを確かめる
シートの使い方はベルランゴのシートアレンジとチャイルドシートで紹介しています。
損をしないカスタムの考え方と色合わせ
カスタムは楽しいものですが、売る時のことも少し考えておきましょう。一般的に、純正に近い状態の車は買取で評価されやすいと言われます。
反対に、好みが分かれる改造は、次に乗る人を選んでしまうことも。ベルランゴはもともと見た目に個性のある車なので、足し算は控えめでも十分おしゃれに見えますよ。
- 外した純正パーツは捨てずに保管しておく
- 取り付けた物の品名と取り付け日をメモしておく
- 新車保証(3年)の期間中は、保証に影響しないか販売店に聞く
- 売る時は、純正に戻すか付けたまま売るかを決める
2026年6月1日以降に受注・登録した新車には「Fun to Drive Care」もあります。保証期間の3年間、機械の故障で走れなくなった時の代車などが付くサポートです。改造が対象外にならないかも、あわせて確かめておくと安心です。
売る時の考え方はベルランゴのリセールバリューでまとめています。
色とパーツの組み合わせを楽しむ
カスタムの見た目は、ボディカラーとの組み合わせで大きく変わります。例えば緑やサーブルのような柔らかい色に黒いマッドガードを合わせると、引き締まって見えますよ。
MAX系はホワイト、XTR系はレッドのカラーアクセントが入るので、パーツの色をアクセントに合わせるのも一つの方法です。
| グレード系統 | カラーアクセント | 合わせやすい小物の色の例 |
|---|---|---|
| MAX/LONG MAX | ホワイト | 白・黒 |
| XTR Grip Control Package | レッド | 赤・黒・グレー |
色の選び方はベルランゴの色の一覧と人気色と、緑・青・サーブルの選び方で紹介しています。
これから新車で買う方は、アクセサリーを付ける予定も含めて見積もりを取ると交渉しやすくなります。ベルランゴの値引き相場と交渉の順番も読んでみてください!

よくある質問
ベルランゴの純正アクセサリーはどこで買えますか?
シトロエン正規ディーラーで注文できます。アクセサリーカタログを見せてもらい、5人乗り用かロング用か、改良前後で品番が違わないかを確かめてみてください。
ベルランゴのマフラーは交換できますか?
ディーゼル車は排気まわりに排ガスをきれいにする装置があり、交換は車検や保証に関わります。適合と車検対応を販売店に確かめてから考えましょう。
ナンバーフレームは付けても大丈夫ですか?
ナンバーの文字や数字が隠れない物なら付けられます。ナンバーを覆うカバーは使えないので注意してください。
ダッシュボードマットは改良前と改良後で同じ物が使えますか?
改良後はタッチスクリーンが10インチになるなどダッシュボードまわりが変わっています。型が合うかを製品の適合表で確かめましょう。
カスタムすると保証はどうなりますか?
改造した部分が原因の故障は、保証の対象外になることがあります。新車保証の3年間は、付ける前に販売店へ確認しておくと安心です。
まとめ
- カスタムは「元に戻せる・車検に関わらない・保証に響かない」物から始める
- 公式で価格が確かめられた純正アクセサリーの例は、ベッドキット227,700円
- ダッシュボードマットは改良前後で型が違うことがある
- マフラーやシートのリクライニング改造は、車検・保証・安全に関わるので販売店に相談
- 外した純正パーツを保管しておくと、売る時に純正へ戻せる





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